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基礎知識・用語解説

TDMの基礎知識

TDMと薬物動態

 望ましい血中濃度が明らかなとき、血中濃度が高ければ投与量を減らし、低ければ投与量を増やすなどの試行錯誤の投与法の検討は、至適投与法を見いだすまでに時間がかかり、しかも効果が得られずに患者の病状が悪化したり、患者を副作用の危険にさらすこともあるため良い方法とはいえない。患者の薬物動態を推定し目標血中濃度となる投与法を決定することは有効かつ安全で効率的な方法である。
 薬物動態推定には、薬物動態モデルを用いるが、多くの場合、身体をひとつの箱と考える1コンパートメントモデル(one compartment model)を使用する。そして、このモデルにおいて、分布容積(volume of distribution、略語はVd、通常単位はL)およびクリアランス(clearance、略語はCL。通常単位はL/hr)が基本パラメータである。

(篠崎公一)
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